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【かいぶつたちとマホラカルト】概要

  • 龍さん
  • 2020年4月23日
  • 読了時間: 3分

あなた達は犯罪者だ。

そして同じ組織に属する仲間だ。

組織にはいくつかの決め事がある。


一つ、過去をなるべく詮索しない。

一つ、極力表の顔では接触を避ける。

一つ、依頼は出来るだけ請ける事。

一つ、仲間割れと裏切りは絶対に許されない。


ある日のこと。

ホテルの一室、彼はこう言った。

「消したいやつらがいるんだ」

写真を指差し見せて『幽霊』は笑う。


※このシナリオでは性的表現、不愉快な表現、理不尽な展開を用いる場合があります。

 

PL数:新規4人固定

推定時間:どどんとふ+スカイプを用いた半テキストセッションで約 15 時間

推奨技能:≪探索技能≫、≪回避≫、他秘匿 HO記載

ロスト率:低~中(HO によって左右される可能性有り)

シナリオタイプ:秘匿HO あり協力型シティ

 

【HO 一覧】


HO『狼』  組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。

HO『魔女』  組織の創設時からいる。あなたは視線である。

HO『鬼』  組織には 3 年前に加入。あなたは暴力である。

HO『天使』  組織の活動は今回が初めて。あなたは信仰である。


※秘匿 HO に性別指定は無いが、一部年齢指定は存在する

 

【組織について】


 組織と言うよりは同盟で、犯罪者同士で集まる部活やサークル活動に近いものになる。 5 年前に『狼』を主軸に創設され、現在の主要メンバーは各HOに『幽霊』を加えた5名。基本的にはコードネームでお互いを呼び合う。(あだ名などは好きに付けて良い)


 目的は一つ、「やりたい事をする」。 具体的に言うと非合法的な依頼をメンバー間で持ち込み合い、互いにそれを請け合い報酬も山分けというギブアンドテイク形式。外部からの依頼はメンバーを通じなければ請ける事はない。活動が無い時は個々の人生を適当に送っているだろう。死亡以外の脱退は認められていないし、裏切って抜けた場合は相応の結果が待っているとされている。


 なお、シナリオに特別記載はない為、望むのであれば以下はPL間で自由に設定して良い。


・組織名

・アジトの有無、その規模や形態

(完全に寮や自宅扱いとしてしまってもシナリオ上問題はない)

・個人情報の共有程度

(詮索はしないが自ら開示するのは自由。ただし作戦中はコードネームで呼び合うのが前提となる)

 

【『幽霊』について】


 創設メンバーの 1 人。 病弱で戦闘力は無く、任務についての情報収集/管理や計画立てを担当している、いわゆるオペレーターだ。(※リーダー、ではない)メンバーの過去・表の顔などを唯一全て把握しているが、内外問わず本人からの許可がない限り話すことはない。


 今回の依頼はこの『幽霊』から持ち込まれたものになる。

 

【組織内の役割について】


主に『狼』は事を荒立てない潜入・隠密行動、『魔女』はハッキング等の電子機器を用いた諜報活動。『鬼』は荒事への対応、『天使』は交渉や怪我の治療を得意としている。『幽霊』は情報管理などの参謀の位置にあるだろう。 如何せん少数精鋭かつ火力に欠ける組織図なので、派手な活動は控えている。



 
 
 

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